薩美さんトルコの世界遺産めぐりの旅へ
◆ 4月上旬に、日本旅行が主催する「トルコ7つの世界遺産めぐり」の旅に行ってきました。
イスタンブールを拠点として、エーゲ海の沿岸都市をめぐり、内陸部の首都アンカラを経て、11箇所の地方都市をバス旅行して
きました。
紀元前2,500年頃には青銅器時代のの都市ができていたそうですが、この国の歴史文化の深さを痛感させられました。
かつてロシアと戦ったということで、同じ経験をしてきた日本に対して、大変親近感を持っているようです。
しかしながら経済面では一人当たりのGNPは3,000米ドルぐらいで、日本の8分の1程度です。
けして豊かとはいえませんが、街の人の表情は明るく、びっくりします。
機会があればもう一度行きたいと思っています。(T.S 記)
1,800年前の図書館の跡。かなり風化が進んでいるが トルコのカッパドヤ地方の、約2,100年前の都市の一部の跡。
僅かな痕跡を残している。
伝統のトロイの木馬。中には兵隊が70人収容できる部屋がある。(紀元前1,000年。)
紀元前400年、3万2千人が収容できる劇場で、国王や一般市民も入ることができたと言われている。
石灰岩の丘陵で各所に暖かい湯が湧いている。(イスタンブールの南部、パムレッカ。)