薩美さんトルコの世界遺産めぐりの旅へ


  4月上旬に、日本旅行が主催する「トルコ7つの世界遺産めぐり」の旅に行ってきました。

  イスタンブールを拠点として、エーゲ海の沿岸都市をめぐり、内陸部の首都アンカラを経て、11箇所の地方都市をバス旅行して

  きました。

   紀元前2,500年頃には青銅器時代のの都市ができていたそうですが、この国の歴史文化の深さを痛感させられました。

  かつてロシアと戦ったということで、同じ経験をしてきた日本に対して、大変親近感を持っているようです。

   しかしながら経済面では一人当たりのGNPは3,000米ドルぐらいで、日本の8分の1程度です。

  けして豊かとはいえませんが、街の人の表情は明るく、びっくりします。

   機会があればもう一度行きたいと思っています。(T.S 記)

           

1,800年前の図書館の跡。かなり風化が進んでいるが             トルコのカッパドヤ地方の、約2,100年前の都市の一部の跡。

僅かな痕跡を残している。

 

                       

                      伝統のトロイの木馬。中には兵隊が70人収容できる部屋がある。(紀元前1,000年。)

 

 

 紀元前400年、3万2千人が収容できる劇場で、国王や一般市民も入ることができたと言われている。

 

                                                   

 

石灰岩の丘陵で各所に暖かい湯が湧いている。(イスタンブールの南部、パムレッカ。)

 

 

      

 

                                                           

 



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