第33回松戸市合唱交歓会が開催される
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6月17日(日)午前11時25分から、第33回松戸市合唱交歓会が森のホール21大ホールで開かれた。
当日は松戸合唱連盟加盟の50団体のうち約半分の24団体が参加し、日ごろの練習の成果を発表した。
参加の24団体のうち、女声合唱が13団体で一番多く、次いで混声合唱が7団体、児童合唱が3団体、高校が1団体という内訳に
なっていた。
進行は3団体ごとに合同の曲を1曲歌うという形式で進められた。 また中間の休みには和太鼓の招待演奏も行われた。
私はコール・アマフォークのメンバーとして出演し、フォーレのアヴェ・マリア他の混声合唱曲を3曲を歌った。
森のホールは響きが大変良く、歌っていて他のパートが良く聞こえて大変歌いやすかった。
会場にはレオーネのメンバーや吉川市の合唱連盟会長さんなどの姿も見え、盛況だった。
出演した合唱団では、中学生から社会人までが一緒に「いろはにつねこさん」(松下 耕作曲)などの4曲を歌った
「新松戸混声合唱団」が、制服の中高生と社会人が同じ合唱団で歌っているのも珍しかった。
また、昨年結成された女声8人と男声6人の混声アンサンブルCoro Risaltoは、ウイリアムバードの「4声のミサ曲」を歌ったが、
結成直後のグープとは思えない完成度の高さを示していた。
この中には英国旅行に参加しなかったフォンテの女声の方も1人加わっていた。
また伴氏の奥様が歌っている「コール・モア」も飯野淳也氏の指揮のもと、元気な歌声を響かせていた。
今回のコンサートには松戸の男声合唱団「東葛男声合唱団」と「いつか第九を歌う会」が出演していなかったのは残念だった。
コンサートは4時半に終了し、コール・アマフォークも新八柱駅前で打ち上げ会を開催したが、私は引き続き我孫子で、
来週第5回定演を開く「室内合奏団クレメンティア」の打合せ会が予定されていたので、
残念ながらキャンセルして我孫子に帰った。 (H・Y記)
合唱交歓会の看板 | 中高生と社会人が一緒の新松戸混声合 唱団 |
伴さんの奥様が歌う「コール・モア」 |
広いロビーでは大きなモニターが舞台の 演奏会を伝えた |
昨年結成された混声アンサンブル Coro Risalto |
招待演奏で、大江戸助六流和太 鼓の演奏がありました |
小浜先生の指揮で歌う 「Bella Notte」 |
リンリーズの吉岡先生がバイオリン を弾いて指揮する場面もありました |
リンリーズの小松先生 |
コール・アマホークの皆さん | レオーネのY氏の奥様も歌ってま す |
アマホークのピアニストをされてい ます |
吉川市から駆けつけたAさん |
八柱の居酒屋「S」で感想を語り合う