丸の内グリークラブ第1回演奏会に森川氏出演
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バスの森川氏が、丸の内グリークラブで歌っています。今日は丸の内グリークラブの第1回演奏会が開催されるとのことで、
聴きに行ってきました。
地下鉄日比谷線入谷駅からユックリ歩いて10分弱で、モダンなガラス張りの台東区生涯学習センターに到着しました。
その2階が今日の会場の「ミレニアムセンター」です。
内部はブラウンとブラックを基調にした、約300名が入場できる落ち着いた雰囲気のホールで、年輪を重ねた男性の重厚な
ハーモニーを響かせるのには、申し分のないホールと感じました。
演奏は予定どおり午後2時過ぎに始まりました。
1曲目は男声合唱のための組曲「旅」です。
男声合唱を始めて3年余りの小生にとっては、初めて聴く曲であり、興味津々で聴き入りました。
さすがに永年コーラスを続けてきた人たちの集まりと感じました。
「T.旅たつ日」 の出だしで圧倒され、2曲目のセカンドテナーのソロにウットリ。
2曲目は多田武彦の「雨」
やはり素晴らしいの一言。
ステージ上でも、みなさん落ち着きを見せ始め、安定した歌いぶりが伝わってきました。
「W.11月に降る雨」 では、問題の個所 『XXの小屋も濡れにけり』 の所で、『シモベ』 と逃げていました。
これで問題が無ければ我々も歌って見たいと思いました。
休憩を挟んで
3曲目は「ゴールデンゲートナンバー」より4曲。
ピアノ、ギター、スネアを加え、皆さんTシャツ姿で登場。 ビートの効いた本家ゴールデンゲートを思い起こさせる演奏でした。
後半は客席からも手拍子がかかって、会場は盛り上がりました。
4ステージは賛助出演の「エンジェルス・コア」のステージで、 無伴奏ミサ曲『ミサ・シンプレックス』
アマチュア女性6人のアンサンブルというが、素晴らしいのひと言。
6人の音程の正確さ、よって来る所のハーモニーの綺麗なこと、その透明感のある歌声には心底魅了させられました。
最後のステージは 「ふるさとの四季」
アレンジャーの源田俊一郎氏に了解を取ってソプラノソロを加え、趣を変えた曲に仕上げていました。
アンコールを2曲の後、混声の「はるかな友に」 を会場の皆さんと一緒に歌ってお開きになりました。
(T.B記)
演奏会打上げ後の浅草観音雷門前での演奏風景です。 賛助出演してくれたAngels Choir のメンバーも一緒です。
曲目は「いざ起て」と、「遥友」でした。 立止まって聴いてくれたカナダ人ご夫妻のうち奥さんが撮ってくれました。
会場に駆けつけたレオーネの皆さんと一緒に・・・・