Love You Tokyo Quartet "くつろぎの夕べ" 開催


   

                                           

   平成19年8月22日(水)18:00〜 東京銀座ライオンのクラシックホールで、「 Love You Tokyou Quartet 」 により

     “くつろぎの夕べ” が開催されました。

     1996年アウグスブルグ訪日合唱団の歓待が契機となって、Love You Tokyou カルテットが誕生し、翌年の訪独から、

    この4人のメンバーで歌うようになったとのことです。

     その後もこのカルテットを軸としてドイツ訪問を重ね、演奏を続けてきて、一度日本の皆様の前で披露できたら・・・

    というのが、10年続けてきた、ここ数年来の夢だったそうです。

     “くつろぎの夕べ” は、4部構成となっており、4人がそれぞれ1つの部を担当して、司会をしながら進行しました。

    昔懐かしい数々の歌が、甘いメロディーで披露されました。

    

     第1部 学生時代を偲んで  (森氏)

         1.愛の賛歌  2.バナナボートソング  3.オーラリー  4.喜びも悲しみも幾年月

     第2部 ポピュラーを独自アレンジで (二宮氏)

         1.誰よりも君を愛す  2.夜の子守唄  3.好きだった  4.ブルー・シャトー

     第3部 芦澤好みの歌をどうぞ (芦澤氏)

         1.ドイツ国歌  2.遥かなアラモ  3.聖者の行進  4.乾杯の歌

     第4部 おしゃれな歌を (菅井氏)

         1.小さな喫茶店  2.I’ve got six pence  3.ヴィーンわが街  4.Zottelmarsch

 

 

                       

       

 本日はご来聴いただきありがとうございます。

 「ラブユー東京カルテット」誕生の経緯を少し説明しておこうと思います

が,起源は,1996年,アウクスブルク合唱団の来日にさかのぼります。

 このときのプロジェクトチーム(二宮,渡辺,芦澤,法橋)で企画の傍ら4人

で「ラブユー東京」を歌い,お別れパーティーで披露しました。 そして翌

1997年,アウクスブルク合唱連盟創立100周年への表敬訪問団結成

のとき,その参加者であった現メンバーに改組,現地での再演を果たしま

した。その後も,このカルテットを軸にドイツ訪問を重ね,都度いろいろな

曲も練習し,出しゃばり演奏を続けてきました。この出しゃばり演奏がした

くて訪独した面もありましょう。

 そして一度日本の皆様の前で披露できたらなあ,というのが10年続け

てきた,ここ数年来の夢でした。だんだん声の衰えも感じる昨今,メンバー

の二人が古希を迎えるこのチャンスを逃しては,と思い切って,この企画

となりました。

 私達のレパートリーは,やや雑多ですが,平易でハモリやすい曲をその

中心にしてきました。本日は時間の関係もあり,ドイツ民謡は割愛,16曲

にしぼり,また繰り返しの省略などで40分に収めての演奏となります。

 会場が狭隘でご不便をおかけします。また座席数の制約で,ごく限られ

た方々にしかご案内出来ないことが大変心残りです。

今夜の集いをお楽しみいただければこの上ない喜びでございます。

                 ラブユー東京カルテット 一同

 

 

 

銀座7丁目ライオンの前で 総合司会はターフェルの渡辺氏 開始前から会場は熱気に包まれま
した
懐かしい歌が次々に披露され・・・
綺麗なハーモニーが会場に流れて
お客様もうっとり
だんだん気分も乗ってきました 二宮氏のお孫さんからの花束贈呈 菅井氏は奥様、お嬢様と一緒に
森氏は第1部「学生時代を偲んで」
を担当
ドイツ通の芦澤氏は第3部でドイツ
国歌を選んで歌う
皆さん、楽しそうですね。 東京リーダーターフェルのテーブル

  

                      

                               二宮氏のご親戚の皆さん

                    

                          

                            



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